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2] 利用状況の概要

近年の乗船者数を見ると平成8年以降、レストランクルーズは増加傾向にある一方で、遊覧船は横這い傾向にある。

神戸港の乗客人員が減少するなか、神戸港の旅客面での活性化を図る上で、レストランクルーズ及び観光船は、貴重なポテンシャルと考えられる。

レストランクルーズ、遊覧船の特徴として、ともに5月〜12月にかけての利用が多く、利用者数の季節波動性が大きい事業であると言える。

 

図表II.-6. 神戸港を起点とする観光航路の利用状況

【レストランシップ】   単位:人

016-1.gif

 

【遊覧船】

016-2.gif

 

【合計】

016-3.gif

資料:神戸海運監理部

 

 

 

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