2. トランシップ貨物 神戸港のトランシップ貨物の推移をみると、平成11年における総数は、2,869千トン(150千TEU)であり、トランシップ率は19.5%である。 港湾のハブ機能を端的に示す指標のひとつであるトランシップ率は、震災以前の平成6年では27.6%であったが、平成11年では8.1ポイントの減少となっており、神戸港のハブ機能が震災によって受けた影響の大きさを垣間見ることができる。
2. トランシップ貨物
神戸港のトランシップ貨物の推移をみると、平成11年における総数は、2,869千トン(150千TEU)であり、トランシップ率は19.5%である。
港湾のハブ機能を端的に示す指標のひとつであるトランシップ率は、震災以前の平成6年では27.6%であったが、平成11年では8.1ポイントの減少となっており、神戸港のハブ機能が震災によって受けた影響の大きさを垣間見ることができる。
図表I.-2. 神戸港コンテナトランシップ貨物の推移
※ローカルは総貨物量・個数からトランシップ貨物量・個数を除いたもの ***トランシップ貨物(個数)及びローカル貨物(トランシップ以外の貨物)***
※ローカルは総貨物量・個数からトランシップ貨物量・個数を除いたもの
***トランシップ貨物(個数)及びローカル貨物(トランシップ以外の貨物)***
資料:神戸市港湾整備局「神戸港大観」(平成11年) ※トランシップ貨物は出入りで1個と計上。
資料:神戸市港湾整備局「神戸港大観」(平成11年)
※トランシップ貨物は出入りで1個と計上。
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