2) 利用量
アンケート対象の116社の荷主事業者の平成11年1年間の大阪港利用貨物量は384万トン、堺泉北港利用量は551万トンである。内外出入別に見ると、大阪港、堺泉北港とも移入貨物がもっとも多く大阪港では総利用量の56%、堺泉北港では42%を占めている(図4-5.、表4-2.)。
図4-5. 荷主事業者における利用貨物量(平成11年実績)

表4-2. 利用貨物量の内訳

次に、船社・代理店(27社)の大阪港、堺泉北港の利用状況を見ると、月間入港隻数は大阪港で194隻(外航船168隻、内航船26隻)、堺泉北港で61隻(外航船34隻、内航船27隻)である。
これらの入港船舶による積みおろし貨物量は、大阪港で月間384千トン(外航304千トン、内航80千トン)、堺泉北港で171千トン(外航70千トン、内航101千トン)である(表4-3.)。
表4-3. 船社・代理店の利用量(平成11年の月間平均)

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