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もしそれをやれるとしたら日本なのです。ですから、アジアの中の日本として、アジアの国の言葉だけは少なくとも日本の技術と資金で載せて、そういうインフラにITが重要であるということは間違いないのであって、インフォメーションテクノロジーが今後の21世紀に対して果たす役割は大きいと私は当然思っていますから、ぜひその国の言葉が載せられるようなことはやるべきだと思います。

 

○モデレーター ありがとうございました。

本日は、テーマが「IT革命と日本の対応」でしたので、なかなか2時間だけで済むようなタイトルではございませんでした。いいシンポジウムというのは、最後はフラストレーションが残って、本当はあと2時間ぐらいやればよろしいのでございますが、いろいろご都合のお時間のない方もいらっしゃいますので、これで終わりにしたいと思います。

平和研としては、先ほど申し上げましたように、IT問題をこれからずっと研究していきたいと思いますので、またこのような機会を設けたいと思います。

本日はどうもありがとうございました。

 

 

 

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