5. 成果
シンポジウムの目的は極限微生物ゲノム世界最先端の研究成果を国内外の研究者が共有し研究動向を明らかにし、世界共通の目的を明らかにすること、および一般の人たちに、広く知ってもらうことであるが、全般を通して内容の充実した講演/議論がなされ、今後の研究の方向性が示唆されるなど十分な成果をあげることができた。
また、予想を上回る多数の国内の研究者も参加し、世界の極限微生物ゲノム研究の把握をとおして、今後の日本における研究レベルの向上に資することもできたと考えられる。
最後に、本シンポジウム開催に際し、後援を賜った文部科学省、また後援と多大なる御援助を賜った日本財団に心よりお礼申し上げる。
添付資料:参加者リスト