2.5 コンター(等深線)図の作成
2.5.1 コンター素図の作成
2.4で作成した1分メッシュデータより、等深線データを作成した。ここで、等深線の間隔は、後に掲げるGEBCO Digital Atlas-GEBCO-97の等深線間隔にあわせ、500mとした。
作成したコンター図を図2-60に、比較としてGEBCO-97の等深線を図2-61に示す。等深線は1000m毎に太線として示している。
2.5.2 コンター図の修正
作成したコンター図は、船舶による実測水深データと、アルチメトリ・データを用いた予測水深の残差を面的に補間して埋め戻しているた結果を用いているため、実測水深を考慮した修正を追加した結果であると考えられる。