4.荷役能率(コンテナ揚げ/積み能率) 平均25コンテナ/時間/クレーン
全体的な荷役能率としては時間当たり70〜80コンテナの能率を維持する事を契約書にはないが、大手船社とは紳士協定としている。
5. ガントリークレーン1台(1Gang)当たりの荷役機材の台数と作業員の構成

6. コンテナ取り扱いの推移
7. コンテナターミナル管理・運営のコンピュター化(EDI)
港湾EDIに「CHARTS」= Park Control System, Ships Planning, Real Time Operation, Automated Ground&Schedule Real Time Management及びEDI Gate Wayのシステムがあり、更にイギリス税関の通関システムにもリンクしており港湾物流全体の情報の共有化も進み略100%がEDI化されている。
8. 背後圏の物流Network
イギリス国内の各拠点には鉄道RailによるNetworkが完備している。ターミナル背後の鉄道ターミナルは北ターミナルと南ターミナルの2箇所あり、合計職員250名により年間364日のサービスを提供している。
海上輸送Feeder船のNetworkは欧州大陸並びにスカンジアビアの諸港へ多数のFeeder船が寄港・配船されている。