4. アンケート調査
4.1 調査の目的
昨年度のCD-ROM試作品は、関係団体が所有する著作権問題等の絡まない海技関連情報を検討作業部会において取捨選択し、収集した紙資料を団体別で時系列順に、スキャン画像のままPDFに変換し、アクロバットリーダを用いて閲覧する形式で収録したものである。
今回、平成12年度版のCD-ROMを作成するにあたり、試作品を実際に船舶を運航している船社、船舶管理会社、造船所、舶用機器製作所及び船員教育機関等に配布してテストを依頼し、試作品に対する忌憚のない意見や要望等を聴取することにした。
その後、各使用者からの回答意見を集約整理し、その結果を尊重しながら海技関係情報の内容見直し及び検索方法の改良等を各部会において検討を行い、試作品より使い易いCD-ROMを製作することを目的に調査を実施した。
4.2 調査及び調査結果
(1) 調査用紙の配布先等
委員会及び部会委員 18部
海技関係団体 10部
船会社及び船舶管理会社 74部
造船所 10部
舶用機器関連製造会社 29部
船員教育機関 14部 合計=155部
(2) 調査結果
事務局において海運・造船関係の会社手帳で住所を調べ、主として工務関係の部門宛に調査票の郵送を行ったが、多数の関係者のご協力を得ることができ、回収率は56%と比較的良好な結果を得ることができた。特に入手情報量の少ない規模の小さい船会社及び船舶管理会社等から、建設的なご意見が多く寄せられ所期の目的を達することができた。
調査結果の詳細は後述の通りであるが、主なご意見は●収録資料の厳選、●収録資料の分類方法の改善、●効率的な検索手法の導入、●IMO関連条約等に関する最新情報の提供、なお、これら条約等は常時改正が行なわれている関係から、●改正個所等をホームページを使用しての速報等に集約される。
アンケート調査の設問及び回答結果は、次に示す通りである。