ix) 油圧機器回路訓練機器(新規計画機材)
x) 電気工学用付属品(新規計画機材)
xi) 補助機関(新規計画機材)
2) キャビテ訓練センター(全て新規計画機材)
i) 操船シミュレーター
ii) レーダーシミュレーター
iii) 上級消火設備機器
iv) 高速救助艇等
v) GMDSS無線通信シミュレーター
vi) 4サイクルディーゼル機関
vii) パーシャルエンジンシミユレーター等
(3) パキスタン国
パキスタン国の船員教育は、主としてパキスタン・マリン・アカデミー(PMA)で行われる。PMAは、通信省港湾海事局の監理下にあって、新人教育、再教育、その他の短期訓練を実施している。PMAは、1988年及び1989年に日本国からの無償資金協力により機材の整備を実施した。
新人教育は、航海科、機関科に分かれ、数学、物理、英語の共通科目の他、航海科は、航海術、船舶運航、機関の知識、船舶運送及び気象学を、機関科は熱機関学、機構学、機械製図、電気工学、内燃機関学、造船学、船体構造学及び工作等が実施されている。
再教育は、乗船実習及び工場実習を終え、class IVの海技資格を取得する時、class IVからClass IIIの海技資格を取得する時、Class IIIからClass IIの海技資格を取得する時及び一部のClass IIからClass Iを取得する時に実施される。但し、Class IIからClass I(船長、機関長)になるための教育は英国等で受けることが多い。
STCW条約に基づく短期訓練は、消火訓練、応急医療、海上における生存訓練、甲板作業の訓練、及び当直職員の訓練を実施している。
使用されている主な教育・訓練機材は以下のとおりである。
*航海科機材
i) レーダーシミュレーター
ii) 天文航法の教材
iii) 船舶模型
iv) 荷役装置模型
v) 操船シミュレーター