2.2.3 試験結果 試験結果を表3に示す。また、装置運転状況を図21、22に示す。 図21に示すように、冷凍能力を求める際には駆動圧力、吐出圧力、抽気圧力を一定となるように制御し求めた。その際、冷媒側および負荷水側2通りから計算し、精度を高めた。 許容背圧は図22に示すように駆動圧力、抽気圧力を一定となるように制御し冷却水温度をゆるやかに上昇させ求めた。エジェクターの正常作動範囲(許容背圧)の指標となるダウン発生時の現象として、抽気流量の急激な減少および抽気圧力の上昇を確認した。
2.2.3 試験結果
試験結果を表3に示す。また、装置運転状況を図21、22に示す。
図21に示すように、冷凍能力を求める際には駆動圧力、吐出圧力、抽気圧力を一定となるように制御し求めた。その際、冷媒側および負荷水側2通りから計算し、精度を高めた。
許容背圧は図22に示すように駆動圧力、抽気圧力を一定となるように制御し冷却水温度をゆるやかに上昇させ求めた。エジェクターの正常作動範囲(許容背圧)の指標となるダウン発生時の現象として、抽気流量の急激な減少および抽気圧力の上昇を確認した。
図21 装置運転状況1
図22 装置運転状況2
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