第23回日本剣道少年団研修会報告書
a 実施日 平成13年2月18日(日)
b 実施場所 日本青年館 中ホール
c 実施内容
今年で23回目を迎えた日本剣道少年団研修会は、今回も日本青年館中ホールで開催した。9地区予選会を通過してきた小学生9名、中学生9名の計18名が剣道によって自身が成長したことや変化したこと、又剣道との関わりや感じたこと等を文にし、更に多くの聴衆者の前で発表した。
又、第10回より同時開催している少年剣士書道展も今年で13回目となり、全国から3,443点(396道場)もの作品の応募があった。応募作品の中か優秀作品500点をホール内に展示した。
予定通り9時45分、永松陟全日本剣道道場連盟専務理事の開会の辞、君が代斉唱に続き、松永光全日本剣道道場連盟会長が、皆の前で自分の考えや思っていることを相手に上手く伝えることは、今後の人生に大いに役立つことであり、これから益々必要なことである。堂々と発表して欲しい旨の挨拶をであった。引き続き審査員を紹介。審査員長説辞では、渡辺博全日本剣道連盟参与が発表に当たっての注意すべき点や、審査の基準などについて延べた。
早速小学生の部から発表を開始した。11時40分には小学生の部が終了し約1時間昼休みをとった後、中学生の部に移った。小学生は、小学生らしく思った事、感じた事などを率直に捉え、元気一杯堂々と発表した。特に九州地区代表大分青竜館の伊妻凌於奈君は小学生2年乍ら原稿を見る事無く、立派な発表態度に惜しみ無い拍手が送られた。又、中学生の部は、内容が精神的なことに踏み込んだ作品が多く、感情多感な心境が顕著に現れた内容であった。又小・中学生共に剣道をやることにより、健全な心身が確実に身を結びつつあることが窺えた作品が多く見受けられた。今回も接戦で審査員が苦労した悩ます発表会であった。
発表終了後、書道展の笹川賞・松永会長賞・毎日新聞社賞・剣道時代賞・剣道日本賞・特選入賞者の表彰を行った。その間に別室にて体験実践発表の厳正な審査を行った。小学生の部は、東北地区代表清水里奈さんが中学生の部は北海道地区馬場悠衣さんが最優秀賞に輝いた。