第35回全日本少年剣道錬成大会並びに第25回全日本個人選抜少年剣道錬成大会
報告書
*実施期間 平成12年7月26日〜7月27日
*実施場所 日本武道館
*参加人員 5,455名
*実施内容
本大会は、各地予選を経て参加するものであり、その質及び規模においても少年剣道大会としては最大のものと思える。又、少年剣士にとって憧れの殿堂である日本武道館において、今年も橋本元総理大臣はじめ鈴木文部総括政務次官、臼井前法務大臣、笹川日本財団理事長等を迎え盛大に開催した。
午前9時00分、大太鼓を合図に武道館大照明が付けられ、満場の観客の大きな拍手を受けた後、永松陟大会委員長の開会の辞に続き国歌斉唱、優勝旗・優勝杯返還と進み、松永光会長が挨拶と激励の言葉を少年少女剣士に贈った。
来賓は、先ず橋本元総理大臣、鈴木文部総括政務次官、笹川日本財団理事長等が祝辞を述べた後、来賓の紹介を行った。
審判長注意では、川崎道男剣道範士八段が試合上の注意を述べ、日頃の稽古の成果を十分発揮し、悔いのない試合をするよう激励した。選手宣誓は、昨年中学生の部で優勝した北海道伊達網代道場馬場悠生君が力強い宣誓を行った。引き続き、日本剣道少年団研修会の最優秀者亀水千鶴さんの体験・実践発表「自分の限界」が行われた。
引き続き本年度は橋本元総理大臣ならびに、臼井前法務大臣が、稽古着に胴垂面を付けて試合会場に入り、代表少年剣士に指導稽古を行い、臼井前法務大臣が激励の言葉を述べた。
試合錬成は、第一日目小学団体の部を行い、482チームの少年剣士が16会場に分かれて熱戦を繰り広げた。試合は各チームよく鍛えられ、気力・スピード・技量の差は無く、見応えのある試合が多く、大将戦、代表者戦にもつれ試合も少なくなかった。結果は、別紙の通りで有った。
第2日目は、小学生・中学生個人の部と中学生団体の部が開催された。個人戦は、全国より小学生62名、中学生59名を選抜したもので日本一を決定するにふさわしい選手ばかりであった。小学個人の部は、東京都東松舘道場・石田雄二君が優勝した。中学生の部は、京都府京都弘道館の吉田智君が優勝した。
引き続いて行われた中学団体の部は、405チームによって気迫の籠もった高度な技術の試合が見られた。選手各人の更なる精進を期待するものである。結果は、別紙の通りであった。