3.3 サービス実験実施概要
サービス実験の計画作成では、舶用機器の対象品目を「発電機エンジン」とした上で、サービス実験の参加者、対象業務、対象情報コンテンツ、サービス実験実施期間、検証項目に関する、内容、手順等を取り決めた。
(1) サービス実験の参加者
サービス実験は、以下の参加者間で実施された。
1] 発電機エンジンのユーザ側として、船社・船舶管理会社からSIとしての立場で、
・外航船社A社
・外航船社B社
・内航船社C社
2] 発電機エンジンのメーカ側から、
・メーカD社
・メーカE社
・メーカF社
3] 事務局
・日本舶用工業会 事務局
(2) サービス実験実施期間
実験コンテンツ作成:〜平成12年11月24日(金)
実験環境設定:平成12年11月20日(月)〜平成12年12月1日(金)
実験実施:平成12年12月4日(月)〜平成12年12月15日(金)
実験実施は、上記期間内で船舶管理会社とメーカ間の組合せで、あらかじめ特定の日を決めて行われた。
上記期間内に、事前に計画された内容が行われ、アンケート(後述)が事務局まで送付された。
アンケート回収:平成12年12月22日(金)
実験用コンテンツは、セキュリティ上の理由から、実施期間終了後に削除された。