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(4) ケミカルタンカー

図2.7-24にケミカルタンカーの航行隻数密度分布を示す。

ケミカルタンカーの航行が集中しているメッシュ当たり1,000隻以上の海域は次のとおりである。

・東京湾湾口から大隅海峡までの太平洋沿岸

・朝鮮海峡

・玄界灘

・朝鮮半島南方沖

・揚子江河口沖

・台湾海峡の台湾沿岸

 

海峡の通過隻数は、対馬・朝鮮海峡が2,134隻、津軽海峡が146隻、また宗谷海峡が7隻となっている。

 

 

 

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