<標本数の配分及び調査地点数の決定>
各地区別、各市・郡規模別、各層における推定母集団(平成12年3月31日現在の満15歳以上人口)の大きさにより4,000の標本数を比例配分し、1調査地点の標本数が20程度になるように調査地点数を決めた。
<抽出>
1] 第1次抽出単位となる調査地点として、平成7年国勢調査時に設定された調査区を使用した。
2] 調査地点(調査区)の抽出は、調査地点数が2地点以上割り当てられた層については、
を算出し、確率比例抽出法によって抽出した。
また、層内での調査地点数が1地点の場合には、乱数表により無作為に抽出した。
3] 抽出に際しての各層内における市町村の配列順序は、平成7年国勢調査時の、都道府県郡市区町村順序一覧に従った。
4] 抽出調査地点における対象者の抽出は、指定地域内(町・丁目・番地・部落等を指定)で、住民基本台帳より等間隔抽出法により行った。
<結果>
以上、抽出作業の結果得られた地区別標本数・調査地点数は次のとおり。