宿泊観光に出かけた目的地は、居住都道府県外が81.1%、県内が16.2%で、県外が大勢を占めている。
地域別にみると、県外は、関東(90.0%)、中国(89.2%)に多く、県内は、北海道(87.5%)、東北(27.2%)、甲信越(24.8%)で多くなっている。
都市規模別では、町村は75.0%と県外へ出かける割合が他と比べ少なくなっている。
性・年齢別では、男性の18〜19歳(90.9%)、25〜29歳(86.9%)、60代(87.0%)、女性の18〜19歳(88.9%)、20〜24歳(90.0%)、25〜29歳(87.7%)で県外へ出かける割合が多くなっている。
職業別では、自由業(94.2%)で県外へ出かける割合が9割を超え、最も多くなっている。
現住所地域と目的地域の相関をみると、すべての地域で、同一地域へ向かう比率が最も高い。また、同一地域以外では、近隣地域へ向かう場合が多い。
北海道、東北、九州で同一地域内への旅行の割合が高くなっている。