全国の加盟店から約600点が出品され、消費者の投票と専門家による2回の審査を経て2000年9月に第1回のグランプリが決定しました。非食品部門で選ばれたのは、北海道の北の森ガーデン(01658-2-2133)のスズランの芽の缶詰め「北の聖少女すずらん」、食品部門では、香川県の四国薬草ハーブセンター(087-885-3200)の巻物風にしたうどん生地「讃岐巻物うどん」です。
きっかけは、バブル経済崩壊以降の急激な売り上げ減少でした。バブル期にはパッケージを変えただけで、中身は全国どこでも同じ「レール商品」が蔓延しました。