「CD」
1. 三宅島を励ますジャズ
三宅島で研究活動を続ける71歳の海洋生物学者ジャック・モイヤー博士がジャズのCDを出しました。「パパ ジャック・モイヤー-地球の子供たちへ」と題して自作の曲やピアノの弾き語りも交えて自然の優しさを歌っています。モイヤー博士はアメリカ出身で1950年代から三宅島を度々訪れ、84年に移り住みました。噴火が起きて地震や火山灰の降灰が続き、自然の厳しさに直面している島の人達を、歌を通して励まし、CDの売上の一部は島の復興のために役立てたいと話しています。ビクターエンタテインメントから2835円で売り出されています。