それはまた、監督者、上司といわれる立場の人たちの考え方ややり方にかかっているのだともいえます。
女性と男性とでは、感情面や物の考え方、体力などに違いがあるのは当たり前のことであって、これは能力の問題とは違うわけで、一般的には、確かに女性の方が向いているのではないかとか、男性の方がいいという仕事はあるでしょう。それが、すぐ差別につながるとは思いません。それぞれの特質を活かし、最終的には個人個人の能力が十分に発揮できるような職場の体制が望まれるということになります。
ここでは、女性には、男性と違った面でのストレスがあり得るということについて少しふれてみました。
ただ、本来は女性の立場からの意見があって然るべきところですから、機会があれば、是非取り上げてほしいと思っています。