富岳太鼓の「富岳」とは、富士山の別名であり、日本一美しい山、富士山の麓にある御殿場市に所在する社会福祉法人富岳会で生活している知的障害者によって結成されています。1975年、富岳会理事長山内令子の発想により障害者の機能回復訓練と青少年の健全育成のために日本の伝統芸能の一つである和太鼓を取り入れ誕生しました。
和太鼓療育に取り組むことにより、集中力や協調性を養い、又自己表現の向上につながり、次第に成果が表れています。
富岳太鼓は、「療育」と「舞台術芸」の融合を目指し、世界各国、そして日本全国に旋風を巻きおこします。