「漢詩振付」
春望(杜甫) <笹川鎮江会長吟詠テープ使用>
国(くに)破(やぶ)れて山河(さんが)在(あ)り
城(しろ)春(はる)にして草木(そうもく)深(ふか)し
時(とき)に感(かん)じては花(はな)にも涙(なみだ)を濺(そそ)ぎ
別(わか)れを恨(うら)んでは鳥(とり)にも心(こころ)を驚(おどろ)かす
峰火(ほうか)三月(さんげつ)に連(つらな)り
家書(かしょ)万金(ばんきん)に抵(あた)る
白頭(はくとう)掻(か)けば更(さら)に短(みじか)く
渾(す)べて簪(しん)に勝(た)えざらんと欲(ほつ)す
(メモ)