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5.2 データの収集

(1) 衛星データ

下記の衛星データの中から本調査の対象地域、対象期間内で観測・蓄積されているデータを検索・収集した。

データ検索の対象期間は、1997年3月〜7月、1998年、1999年の4月〜7月、及び2000年9月〜10月(海ヤカラ1号の設置・取水前後)の期間内とした。

1] ADEOS OCTS:地球観測プラットフォーム技術衛星「みどり」搭載、海色海温走査放射計

2] OrbView SeaWiFS:オーブビュー搭載 Sea-viewing Wide=field Sensor

3] NIMBUS-7 CZCS:ニンバス7号搭載、沿岸海域海色放射走査計、対象期間のデータなし

4] GMS VISRR:静止気象衛星ひまわり Visible&IR Spin Scan Radiometer、雲の確認評価用

5] NOAA AVHRR:気象衛星ノア改良型放射計、雲の確認評価用

6] LANDSAT-7号ETM+:地球観測衛星ランドサット7号搭載 Enhanced Thematic Mapper Plus

なお、6]のランドサットデータは、調査対象地域周辺の自然環境等を把握するために収集した。

 

 

 

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