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「ハンディのある人の立場に立って考えることができた」という回答

○ 自分自身の「身を持った体験」というのは、心にも頭にも残るものが違うと思います。ハンディのある立場からという一番大切なことを知ることができ良かったです。

○ お年寄りの不自由な実体験、アイメイトと歩いてみて、などハンディを持っている人の気持ちがよくわかった。(とても不安な気持ちなど)

○ 実際、目が見えなかったり、高齢者用メガネをすると階段がすごく恐かった。やはり自分がその身になってみて初めてわかることが多いので、とてもいい体験になりました。車椅子の人が切符を買う時、横づけにするとか、電車に乗るときのやり方とかわかりました。

○ ハンディのある人の立場に立って、すごく大変だし、苦しい時もあるって不安もあったけど、その人たちの気持ちがわかった気がする。

 

「ハンディのある人と交流ができた、直接話しかけられた」という回答

○ ハンディのある人と、交流ができたこと。車椅子の方を介助する時の方法など。

○ 車椅子の方と直接お話できて、たくさん話を聞くことができた。

○ 実際のハンディのある人の困っていることなどを聞くことができた。

○ 目の見えない方のサポートをさせていただいて、サポートの仕方を学ぶことができました。それから、話かけていただいて答えると、とても喜んでくださったことが印象的でした。

 

「サポートの仕方、方法を学ぶことができた」という回答。

○ 仕事(理学療法士)に役立つようなことや、サポートの仕方が習得できました。

○ アイメイトを連れている入や車椅子の方にどんなサポートをすればいいかが1番の収穫。

○ 教えてもらわなければ気づかない、配慮するポイントがわかって良かった。

 

「今後、サポートする自信(一声かける)がついた」という回答

○ 何をすれば役に立つとか、どうすればいいのかがわかったので、これから自信がついた。

○ 駅、公共施設等で一声かける自信がついた。

○ 実体験ができてハンディのある人の身になれて良がった。声をかけられるようになれた。

○ サポートの方法を知ることができたということはもちろんのこと、サポートする側もされる側も様々な戸惑いや不安があると思います。される側の不安も考えられるようになったと思いますし、する側の不安も少なくなりました。

○ 「お手伝いしますか?」の一言ががけられる。自信がついた。

○ 体験を通じて、こうしてほしい、ああしてほしいという事が、少しわかったような気がします。これからは「声をかける勇気」を持てたように思います。

 

 

 

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