チェックサム信号の求め方(識別信号「PEARDBY」の例)
「PEARDBY」に対応らする数字を、符号数字変換表から求めると次のようになる。
5、13、19、16、18、11、7
これを(5、13、19)、(19、16、18)及び(18、11、7)のように分割し、それぞれの和を求める。これらの各数字(37、53、及び36)を20で除したとき生ずる余り(R)から、数字符号変換表によりチェックサム信号(IS)を求める。
37÷20=1…17(Z)…1番目のチェックサム信号
53÷20=2…13(E)…2番目のチェックサム信号
36÷20=1…16(R)…3番目のチェックサム信号
別図 自動再送要求方式における送信タイミング