(5) 受信局は、DXとRXで受信した両方の符号を誤り検定し、正しく受信されたDX又はRXの符号に対応する文字を印字すること。
ただし、DXとRXの両方の符号が誤っているとき及び両方とも誤っていないがDXとRXの符号が異なるときは「空白」又はあらかじめ決められた誤字表示文字を印字すること。
4 通信終了手順
(1) 送信局は、通報の最後に「空線信号α」を2秒以上の時間連続して送信した後、待受け状態となること。
(2) 受信局は、少なくとも二の連続した「空線信号α」をDXで受信した場合は、210ミリ秒以上の時間が経過した後に待受け状態となること。
注1 識別信号数字符号変換表
(1) 4文字(4けた又は5けたの数字)の場合