日本財団 図書館


(5) 受信局は、DXとRXで受信した両方の符号を誤り検定し、正しく受信されたDX又はRXの符号に対応する文字を印字すること。

ただし、DXとRXの両方の符号が誤っているとき及び両方とも誤っていないがDXとRXの符号が異なるときは「空白」又はあらかじめ決められた誤字表示文字を印字すること。

4 通信終了手順

(1) 送信局は、通報の最後に「空線信号α」を2秒以上の時間連続して送信した後、待受け状態となること。

(2) 受信局は、少なくとも二の連続した「空線信号α」をDXで受信した場合は、210ミリ秒以上の時間が経過した後に待受け状態となること。

 

注1 識別信号数字符号変換表

(1) 4文字(4けた又は5けたの数字)の場合

230-1.gif

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION