日本財団 図書館


(c) 布設部でのケーブルの接地

 

表3・3

187-1.gif

(注)○印は接地工事を実施、×印は工事不要を示す。

 

レーダー用ケーブルで、特にケーブルの両端のほかに、さらに、ケーブルの途中で接地を行って妨害雑音の除去効果を上げる場合には、ケーブルの布設部において、図3・37の方法で接地工事を行う。なお、鉛被ケーブルでは接地工事の必要はない。

 

187-2.gif

図3・37 ケーブル布設部での接地例

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION