図2・17 量子化波形
図2・18 アナログ信号とデジタル符号
図2・17にアナログ信号(破線)と量子化された階段状の波形(実線)を示す。図2・18にアナログ信号、標本化波形及び量子化された2進符号(PCM符号)を示す。振幅A=7.6を8.0に量子化すると8の2進符号、1000に変換される。A=7.5も8.0に変換されるので1000となる。A=5.6は6.0に量子化されるので2進符号は0110となる。 表2・1に10進数と4桁の2進数(自然2進数)との対応を示す。10進数の15以上を2進数で表すには2進数の桁数を4桁以上必要となる。
図2・17にアナログ信号(破線)と量子化された階段状の波形(実線)を示す。図2・18にアナログ信号、標本化波形及び量子化された2進符号(PCM符号)を示す。振幅A=7.6を8.0に量子化すると8の2進符号、1000に変換される。A=7.5も8.0に変換されるので1000となる。A=5.6は6.0に量子化されるので2進符号は0110となる。
表2・1に10進数と4桁の2進数(自然2進数)との対応を示す。10進数の15以上を2進数で表すには2進数の桁数を4桁以上必要となる。
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