空気管式感知器は熱検出差動式分布形のものであるが、一方、空気室式で差動式スポット形のものもある。電気サーモスタット式感知器は主としてバイメタルの変位によって動作するもので、定温式に該当する。煙管式は被検知室内の空気を吸煙管によっり煙探知機に吸い込み、これをセレン光電池などの受光感知部で煙の存在を検出する方式で、主として貨物倉の火災探知用に使用される。
図2.141 イオン式燃焼生成物感知器の概略構造図
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