2.3 ケーブル固定用材料 2.3.1 ケーブル押えバンド ケーブルを固定するのに使われる。船用電線帯金(黄銅の帯状のもの)を所要の長さに切断し、形打ち、止めねじ穴の穴あけ加工したものを使用する。バンドの種類は、0号から5号まであり、ケーブルの本数によって使い分けるが、本数が多くなると、形打ちなどの加工工数が多くかかるので、最近特殊な場合を除き、使用されていない。
2.3 ケーブル固定用材料
2.3.1 ケーブル押えバンド
ケーブルを固定するのに使われる。船用電線帯金(黄銅の帯状のもの)を所要の長さに切断し、形打ち、止めねじ穴の穴あけ加工したものを使用する。バンドの種類は、0号から5号まであり、ケーブルの本数によって使い分けるが、本数が多くなると、形打ちなどの加工工数が多くかかるので、最近特殊な場合を除き、使用されていない。
図2.2 ケーブル押えバンド
2.3.2 ケーブル巻バンド 軟鋼又はSUS(ステンレス)のテープ状のもので、ケーブルを固定するにの使用する。あらかじめ所定の長さに切断し、ケーブル群に巻付け、止め金具(バンドバックル)と工具により締付け、巻止めを行い、余長を切断して体裁を整える。電線馬、ハンガによる布設に使用される。
2.3.2 ケーブル巻バンド
軟鋼又はSUS(ステンレス)のテープ状のもので、ケーブルを固定するにの使用する。あらかじめ所定の長さに切断し、ケーブル群に巻付け、止め金具(バンドバックル)と工具により締付け、巻止めを行い、余長を切断して体裁を整える。電線馬、ハンガによる布設に使用される。
表2.4 巻バンドの材質及び寸法等
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