1. 国内塗料メーカーの技術動向について(各社プレゼンテーション及び意見交換)
委員長の指示により、国内塗料メーカー4社より各社の技術動向について資料4-2に基づき説明があった。
委員長より水ブラスト対応問題は、塗料業界及び造船業界を挙げて船主協会等に働きかけていく必要がある旨総括があった。なお、既に水ブラスト装置を導入している住友重工業等の意見(アンケート回答)を見ながら検討していくこととされた。
なお、事務局より資料4-15に基づき、吸着方式による自動水ブラスト装置について説明した。
2. サンドブラスト及び塗装作業時の周辺対策について(修繕ドック用簡易テントの第2回プレゼンテーション)
事務局より、修繕ドック用簡易テントについては太陽工業(株)の協力により2回にわたる現地調査を実施し、その結果を踏まえた第2回提案を行う旨前置きした。
太陽工業(株)・松井氏より要求仕様については次の通りである旨前置きし、検討用に提示された4案(資料4-3)に基づき説明があった。
審議の結果、修繕ドック用簡易テントについては次の項目を主眼に太陽工業(株)において検討継続することとされた。
1] コストダウン
2] 圧搾空気及び歯車利用等、機構の簡略化
3] 風船方式
4] 配電盤不要(制御は1基ずつ)
5] 造船所における試作(テストケース特例)への対応
3. サンドブラスト廃砂の再生利用について
事務局より本件については東北ドック鉄工(株)、(株)神田造船所のご協力により廃砂サンプルの送付、使用条件の設定等を行い、新東工業(株)において検討中である旨説明した。また、検討の結果、有望である場合は別途造船所のご協力をいただいて1トン程度のサンプルを用いて本格的な試験を行う予定である旨付言し、了承された。
4. 作業の機械化・自動化について
1] ダイオキシン対応焼却炉について
焼却炉については、(株)名村造船所のご協力により同社伊万里事業所で稼働中の焼却システムの見学を2月15〜16日に実施すること、また、向島ドック(株)の焼却システムと併せて導入提案書を報告書に添付する旨説明し、了承された。