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3. 作業の機械化・自動化について

 

1] 水ブラスト装置について(別途配布する資料ビデオ上映を含む)

杉原委員長の指示により、水ブラスト装置メーカーである(株)フロージャパン・小澤氏より資料及びビデオを交えて同装置の概要について説明があった。

審議の末、コストパフォーマンスの見極めが重要との判断から、(株)フロージャパン・小澤氏に対し水ブラスト装置の導入のためのイニシャルコスト、ランニングコストの試算を含む提案書の作成を依頼し、快諾を得た。また、同提案書は本年度事業報告書に盛り込むこととされた。

 

2] 廃油・ビルジ処理の自動化について

事務局より資料2-6及び7に基づき、バイオによる廃油・ビルジ処理について説明した。また、メーカーより廃油のサンプルを処理したデータを作成する旨の提案を受けている旨説明したところ、杉原委員長より同社からサンプルを送付する旨提案があり、了承された。

 

3] ダイオキシン対応焼却炉について

事務局より資料2-8に基づき、(株)名村造船所・環境システム部で製作している「ダイオキシン対応乾溜ガス化焼却設備」について説明した。また、本設備が同社伊万里工場で稼働していることから同社を工場見学させていただいてはどうかとの意見があり、委員会の賛同を得たため事務局において依頼作業を行うこととされた。

 

4] 塗装・清掃作業時における作業員の保護について

委員会に先立ち、11:00より旭デュポンフラッシュスパンプロダクツ(株)・清水氏より同社化学防護服「タイベック」シリーズに関する説明があった。引き続き(株)三和ドック第1号ドック渠底において性能テストを兼ねたデモが行われた。

テストは、約3mの距離からサンドブラストの直撃、及び至近距離から船体塗料スプレイの直撃を受けるという事故を想定して実施された。

その結果、タイベックC型、F型ともサンドは貫通した。貫通度合いではF型はピンスポットが空く程度であったのに対し、C型は表面がボロボロとなった。

一方、塗料スプレイのテストではC型、F型とも貫通は見られなかった。

また、廃油清掃を想定した廃油浸透テストでは素材で手を覆って廃油バケツを掻き回すという方法で、特別の圧力はかけずに実施した。

その結果、普及型は廃油が浸透したが、C型、F型はともに浸透しなかった。

(テストの詳細は、別途配布する資料ビデオを参照。)

審議の結果、杉原委員長より旭デュポン・清水氏らに対しC型をサンプルとして各社にご提供いただくよう申し入れたところ、快諾を得た。

 

 

 

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