昭和27年8月 ロイド船級協会認定工場となる以降、各船級協会(NV、CR等)の認定を受ける
昭和31年11月 JIS規格優良工場として大臣表彰を受ける
昭和33年10月 非破壊検査設備の設置(M. T. 他)
昭和47年12月 合理化第1期工事完了
昭和50年4月 合理化第2期工事完了
昭和50年6月 連続加工装置(トランスファーマシン)設置
以降、数値制御加工機・マシニングセンター等を順次導入
昭和51年8月 API表示認定工場となる
昭和55年11月 高圧ガス設備試験製造認定事業所となる
平成2年11月 高周波電磁誘導炉設置
平成6年4月 ISO 9001認証工場となる
平成9年9月 フランスSNRI社とLNG用弁類の業務提携を締結
当社は、各種鋳鍛鋼製弁を舶用、電力及び一般各種工業用として幅広く供給し、常に顧客満足を第一に、70年にわたり培った当社独自の素材から完成品までの一貫した製造技術やノウハウを駆使して、国内のみならず、海外ユーザーの多様なニーズに応えるべく努力をかさね、信頼を得てきました。
舶用弁はJIS F諸弁を基盤に、API、ANSI規格を参考にして、高温高圧弁、LNG、LPG用弁まであらゆるご要求に対処できる製品開発に努め、国内造船所はもとより、東南アジアに単体輸出しています。また、地域電力会社を基盤とした電力用弁は全国電力会社向けの原子力、火力、水力発電所に数多くの実績を有し、環境関連施設にも採用いただき、米国コージェネ用として25年以上の販売経験を糧に、海外販売及び調達網を整備して(仏)SNRI社と販売製造提携を契機に、国際マーケットも視野に入れた、更なる挑戦を続けています。
基本理念
・優れた製品を、最も適正な価格で、感謝を込めて、顧客に提供する。
・絶えず生産性の向上に努め、常に適正な利益を確保する。
・全社協調の気風を培い、組織力を結集する。
・常に個々の能力の研鑽に努める。
流す、止める、制御する…
そして、流れを保持する頑丈なボディ。
圧力、温度、サイズ、流体の性状…
それらに対処するバルブに求められる性能は、実に多彩です。
プラント、船舶、パイプラインなど、私たちの日常生活に、流れのコントロールは欠かせません。
ローマ時代から脈々と続くバルブに活かされる現代の知恵。
このバルブの製造、販売に、弊社は取り組んできました。
世界のユーザーへの供給経験にもとずく豊富な経験と、実績。
製品の開発、設計から続くすべての生産工程を社内に持つことで蓄積した多くの素材、加工、検査にわたる要素技術。
古くからの製品に盛り込んだ、長い間育んだ知恵と、新しい発想。
計れない、重さ…。
私たちは、未来を見つめて、絶え間なく挑戦しています。