2. 会長、副会長、専務理事、常務理事及び常任理事の互選について
議長から、理事及び監事全員は、3月31日をもって任期満了となるが、去る3月21日開催の第17回評議員会において、平成12年4月1日付就任の理事38名及び監事2名が選任されたので、この理事の中から、平成12年4月1日付で新しい会長、副会長、専務理事、常務理事及び常任理事を互選願いたい、との発言があり、議長案を審議した結果全員異議なく賛成したので、新しい会長、副会長、専務理事、常務理事及び常任理事は、次の方々に決定した(敬称略)。
会長 増田信行(新任)
副会長 藤山昭一(新任)
専務理事 小山初見(再任)
常務理事 有川彰一(〃)
〃 上山典宏(〃)
常任理事 桑畑芳郎(〃)
〃 南部伸孝(新任)
〃 谷口誠(再任)
〃 寺本守三(〃)
〃 中西尭二(〃)
〃 昼間忠久(〃)
〃 間野忠(〃)
〃 山田嶺三(〃)
3. 顧問の委嘱について
小山専務理事から、南会長並びに大石副会長には、退任後も本会顧問として会務運営に御助力願いたいがいかがかとの提案があり、議長が、この提案を諮ったところ、全員異議なく賛成したので、南会長並びに大石副会長に本会顧問を委嘱することを決定した。
4. 平成11年度収支予算の変更(案)について
上山常務理事から、この件については、去る3月21日開催の第17回評議員会において了承を得ている旨の前置きの後、平成11年度収支予算の変更(案)について説明があり、原案どおり承認、議決された。
5. 平成12年度事業計画(案)及び収支予算(案)について
小山専務理事から、これらの件については、第17回評議員会において承認を得ている旨の前置きの後、有川常務理事から平成12年度事業計画について、上山常務理事から平成12年度収支予算について、各々、説明があり、承認、議決された。
なお、事業計画及び収支予算の小規模な変更並びに収支予算の科目間の流用及び予備費の使用については、会長一任と決定した。
また、小野理事代理人中村容透氏から、平成12年度事業計画(案)の中でISO内のリエゾン(連携)関係について質問があったのに対し、有川常務理事から、ISO内における種々のリエゾンについて説明し、また、特に重要なリエゾンとしてISO/TC 8とIMOとのリエゾンがある旨の説明があった。更に、同氏から、ISO/TC 8幹事国引受けについて、非常に大変な事業であると思うが、是非とも頑張ってこの事業に取組んでほしい旨の励ましの発言があった。
この後、3月31日をもって退任される南会長から、在任中、設立30周年記念行事及びISO/TC 8束京会議の二つの大きなイベントがあったが、関係各位の御支援を得て、この大役を全うできたことを嬉しく思う、経済等のグローバル化が急速に進んでいる時期において、標準化の重要性は一層増しているので、関係者一同一致団結して頑張ってほしい旨の挨拶があった。
続いて大石副会長から、4期8年にわたり、副会長を勤め、その間大過なく協会運営に当たれたことを嬉しく思う、今後も顧問として協力させていただくので、御支援をお願いしたい旨の挨拶があった。