2 ARMからAIMへの展開の検討
本APの情報モデルを詳細に掴むために、未だ公開されていないマッピングテーブルなどの情報を入手して(AP226ワークショップロンドン会議報告書2000/12)、一部をプロトタイプの開発に反映した。今回取り組んだ部分は、dictionary_item_and_definitions, library_referencesの2つUoFの部分に絞って、検討した(この部分展開したものを図2にEXPRESS-Gにて示している)が概してマッピングテーブルの完成度は未だ低いことが判明した。今後検討を要するものとして次のようなものが上げられる;
■mechanical_productを意味するために、classification_assignment->groupが使われているが、通常のSTEPの要領だと、product_related_product_categoryで十分表現できる。
■mechanical_product_dictionary_definitionを現すためにも同様に、classification_assignment->groupが使われているが、product_definition.description程度でも十分ではないかと考えられる。
■class_bsuとproduct_definitionの関連付けが、不自然に思われる。
■grouped_propertyとlibrary_property_and_property_valueの関係が、適正にマッピングされていない様に思われる。grouped_propertyは、本来複数のlibraly_property_and_property_valueを束ねるようなマッピングが必要と考えられるが、現状ではここが明確に示されていない。本プロトタイプでは、grouped_propertyを抱えるrepresentation_itemが、library_property_and_property_valueが指すrepresentation_itemと同一のものを指す(図2)ものと解釈して進めたが、どこかに間違いがあるようにも思われる