第1行)
1行目には、アプリケーションオブジェクト"HYDRO-STATIC_DEFFINITION"についてのマッピング方法が記述されている。これと対応するAIM elementが"extended_property_definition"であり、そのルールはSTEPのPart番号である"216"(ISO 103030 Part216 Application Protocol: Ship Molded Forms)に記述されていることを示している。
Reference Pathには、extended_property_definition、 hydrostatic definition、design definitionの関連が記述されている。この関係は、マッピングルール"CLASS"(本報告書6.2.1.4参照)に基づいている。
classification_itemがextended-property_definitionであるとき、applied_classification_assignmentのitems[i]属性がclassification_itemを参照し、applied_classification_assignmentの親entityがclassification_assignmentである。
classification_assignmentのrole属性がclassification_roleを参照し、classification_roleのname属性が'class membership'である。
classification_assignmentのassigned_classificaton属性がgroupを参照する。
groupのname属性がhydrostatic definitionであるということと、groupがgroup_relationshipのrelated_group属性に参照され、group_relationshipのname属性が'specialisation'であり、group_relationshipのrelating_group属性がgroupを参照し、そのgroupのname属性がdesign definitionであると言う制限を満たすならば、groupはclassの親entityである言うことが記述されている。
Reference Pathの関係をまとめて、EXPRESS-Gで表すと図6.3-1のようになる。
