離散的で識別可能なobjectで、ひとつあるいはそれ以上の生産活動の中で利用される。Itemは実際の、もしくは思考上の作業により作り出される何かであり、またはひとつもしくはそれ以上の他のitemsから(自動的に)導き出される何かである。Itemは具体的に実現可能なものを表現する必要はない。それはまた作業、任務など抽象概念を表現しても良い。Itemは他のitemsに関連性を持たせる機能とItem_structure (see 4.2.98.1)の中のメンバーになる機能をもつ。
Itemに関連するデータには以下のものがある。
−description;
−documentation;
−name;
−ship_context.
(3-1-7-3-1) description (4.2.96.1)
Descriptionはオプション情報である。これを使う場合はItemのための記述を明記する。
(3-1-7-3-2) documentation (4.2.96.2)
DocumentationにはItemのために利用可能な書類を明記する。
(3-1-7-3-3) name (4.2.96.3)
NameにはItemが表現する概念を人の解釈できる名称で明記する。
(3-1-7-3-4) ship_context (4.2.96.4)
ship_contextはオプション情報である。これを使う場合はItemの表記をShip(see4.2.122)に適用可能な表記とする。
(4) Ship (4.2.122)
ShipはItem(see 4.2.96)の下位型である。Ship APの範囲で提供される基本製品である。この製品を定義している全てのデータは船に関係するものである。Ship objectに関連する製品モデル定義データは、船のライフサイクルの多くのステージで提供される。それは、新規プロジェクト、初期設計、詳細設計、生産技術、製造工程、運行ステージを含むものである。
注-Shipの名称はShip_designationのDefinitionとして明記される。Ship_designationでは名称が変更が可能である。
Shipに関連するデータには以下のものがある。
−units.
(4-1) units (4.2.122.1.1)
UnitsにはShip modelに現れる全てのタイプの寸法に対して事前定義される単位の集合への参照を明記する。
(4-2) Ship_designation (4.2.123)
Ship_designationはGeneral_characteristics_definition (see 4.2.91)の下位型である。