4.4 得られた知見
AP215AAMの文書解析よりAAMは以下のような役割をすることが確認できた。
・AP215の規定するデータ構造は、このAAMでリストアップされている全ての作業モデル間でやり取りできるデータを保持、管理、交換できることを利用者に示している。
・利用者がAPに則って自分の設計業務データを他社に渡すことを例にとると、まずその業務に一番近い作業モデル(アクティビティ)をもとに利用すべきデータ構造を見つけだすことから作業が始まる。
・AAMは開発者にとっては意図するAPの包括する業務の把握、APの適用範囲、APの機能の明確化を行うための方法論となる一方で、利用者にとってはSTEP交換のためのガイドマップになることを今回の文書解析で確認した。