3.3.5 切断条件 ガス切断の各器具に対する切断条件としては、切断機メーカーが推奨する切断条件表があるので、それによって行い、それぞれの現場で、多少の条件の変動があるところは、それぞれの最適値をその周辺から選び出すようにするとよい。 今ここに一例として、中圧アセチレンの手動切断を第3.2表に、自動切断の切断条件表を第3.3表に挙げる。
3.3.5 切断条件
ガス切断の各器具に対する切断条件としては、切断機メーカーが推奨する切断条件表があるので、それによって行い、それぞれの現場で、多少の条件の変動があるところは、それぞれの最適値をその周辺から選び出すようにするとよい。
今ここに一例として、中圧アセチレンの手動切断を第3.2表に、自動切断の切断条件表を第3.3表に挙げる。
第3.2表 手動ガス切断条件
切断板厚が大きくなるほど火口径(切断酸素孔径)が大きくなり、また、酸素とアセチレンの圧力が増加する。予熱炎用アセチレンの圧力は吹管や火口構造と形式によっても大いに左右されるが、切断酸素圧力のほぼ1/10程度になる。
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