育み
ふれあい微笑みあい、助け合い育つもの
四天王寺悲田院通園施設(肢体不自由児・知的障害児)
障害を持つ子どもたちが安心して遊び、学び、指導が受けられる場所として開設された通園施設。ここでは、一人ひとりの個性を大切にしながら、可能性を自ら切り拓いて行ける力を育めるよう支援しています。医療と保育を柱に、子どもたちに真に必要な経験が得られるよう努めています。また、保育の機会を増すために隣接の保育園で定期的交流を続けています。専門性の高い各分野の職員が、保育、訓練、健康管理を実施。丈夫な心身、豊かな情緒を育む発達支援の場、子どもたちのご両親の子育てを支える育児支援の場として、専門家による指導施設の確立を目指しています。
療育センター・重症心身障害児者通園事業
通園施設の機能を生かして、広く地域に貢献するのが外来療育としての療育センターであり、重心通園事業です。地域社会において、障害児療育システムの確立の一翼を担うことを目標に、療育内容の充実に努力を続けています。療育センターは地域療育事業として、近隣の心身障害児童に療育機会を与え、発達と社会適応を支援しています。
重症心身障害児者通園事業は、ご本人の生活の充実とご家族の安心を支える生活支援を目的に運営しています。
定員・対象年齢・申込方法・利用料・曜日や時間等
通国施設
●定員
肢体不自由児40名、知的障害児60名
●対象
成長発達に何らかの困難のある、0〜6歳の児童
●利用
月火木金/10:00〜14:20水/〜13:20士/〜11:00
第2・4士曜休園
●申込方法
羽曳野・松原`藤井寺の児童関係課に申し出
●利用料
所得に応じて三市に支払い
●送迎
通園施設バス(マイクロバス)3コース運行
療育センター
●定員
特になし
●対象
通園施設入所以外で発達や困難のある、0〜17歳の児童
●利用
月火木金/10:00〜14:20水/〜13:20土/〜11:00
第2・4土曜体園
●申込方法
療育センターに登録申請書を提出
●利用料
年会費5,000円、バス利用料3,000円(年額)、教室利用、発達検査・相談/各1回1,200円
重症心身障害児者通園事業
●定員
1日5名程度
●対象児童
肢体及び知的に重度の障害を重複して持ち、相当のケアを必要とする概ね18歳以上の者
●利用
10:00〜15:00
●申込方法
南海内市町村福祉・子ども家庭センター
悲田院通園施設いずれかに申し出
●利用料
食費(400円/1食)負担あり
●送迎
リフト付きワゴンで送迎可能
(平成11年6月現在)