・EMIレシーバ:擬似電源回路網に接続し、エミッションレベルを測定する。
・スペクトラムアナライザ:EMIレシーバと併用し、周波数スペクトルを測定する。
7-1-2 供試品のセットアップ
信号線は平成11年度と同じ種類の電線を使用し、長さは5mとする。
電源線は長さ0.8mのシールド線とする。
供試品は平成11年度までに誤作動対策を施した状態で試験を行う。
A. ナブテックス受信機
供試品の入出力端子の詳細とセットアップを表7-1及び図7-4に示す。
・擬似信号レベル:12dBμV
B. 電力制御装置
供試品の入出力端子の詳細とセットアップを表7-2及び図7-5に示す。
・発電機入力レベル:3系統共に10mA
C. スピードコントローラ
供試品の入出力端子の詳細とセットアップを表7-3及び図7-6に示す。
・回転センサ入力:周波数1kHz、電圧±1Vの正弦波信号
D. 油分濃度計
供試品の入出力端子の詳細とセットアップを表7-4及び図7-7に示す。
・試料水:濃度10ppmの試料水