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図2 大雨に関する気象情報の流れ

 

3] 注意報の本文中では、警報発表の可能性への言及を行うこともあります。

4] 雨が更に強くなり「重大な災害のおそれがある」ような状況になると、大雨や洪水の警報を発表します。この場合も組織的な防災対策に活用していただくために、細分区域に対して警戒を呼びかけます。

5] 注意報・警報の発表中にも必要がある場合は「大雨に関する気象情報」を発表して、降雨の状況や今後の見通しをお知らせします。

6] 「大雨警報」発表中に、数年に一度程度の大雨が観測されたときには「記録的短時間大雨情報」で、場所・時刻・1時間あたりの雨量を、直ちに発表して更なる警戒を呼びかけます。

 

(3) 注意報・警報の種類

表2及び表3は、気象庁が発表している注意報・警報の種類です。

注意報・警報は、新たな注意報・警報が行われたときに切替えられるます。又、解除されるときまで継続されるものとします。

 

 

 

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