散乱ごみだけじゃない、ごみは環境破壊の源
今日どこの県にとっても、ごみ処理方法について問題視されていない県はない。埋め立てれば環境問題化し、焼却すればダイオキシンなど周囲の住民の反対がでる。正に環境破壊の源となっている。人間生活のうえで、大なり小なり必ずでるごみの量を極力減らすことが当面の課題とみた。
日常生活をちょっとずつ環境保全型にしていこう
パネル3では「3つのR」について紹介したが、名古屋シンポジウムで「4つのR」として、まず最初に"Refuse" = 「いりません」から始まっている。食料品、生活用品を買うときに、ごみになるようなものは求めない。止むを得ず商品に付いてくる物はリサイクルするか、完全消化するように努め、日常生活のなかに僅かでも知恵を働かせて、住みよい地球の実現を目指そう。