日本財団 図書館


喜びも悲しみも胸に抱いて人は青函連絡船で海峡を渡ります!

 

昭和63年の青函トンネルの開通により、鉄道にその仕事を譲った青函連絡船ですが、それまでの約80年の間に、たくさんの人たちの夢や希望を運んできました。

そんな連絡船を愛し、利用した人たちの横顔を紹介します。

 

024-1.jpg

着岸した羊蹄丸IIにタラップから乗り込む乗客たち

 

024-2.jpg

列車を降り、連絡船に向かう人たち。連絡船は季節によって、いろいろな人々を乗せる。春には進学、就職、転勤で利用する人々、年末には帰省客、行楽シーズンには観光客など。そして行商の人は年中利用している

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION