すげ笠をかぶって、たまごを売る行商のおばさん。たまごは農家で余ったときに持ち込まれる余剰販売だった。昔のたまごは割れにくかったようで、新聞でくるむだけの簡易包装だった
連絡船を待つ乗客。当時の服装もよくわかる。時刻表は改札口の上にあった
ざるやかごの行商。商売が成立したのか握手をしている
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