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「羊蹄丸(ようていまる)」という船を知っていますか?
この船の名前は知らなくても、青函連絡船はご存じでしょう。
青函連絡船は青森〜函館間の津軽海峡、約113kmを結ぶ航路として、人や貨車を運んでいました。
明治・大正・昭和にかけて、本州と北海道をつなぐ大動脈として活躍していたのです。
この航路で昭和40年から22年余り活躍してきた船が「羊蹄丸II」です。
青函トンネルの開通とともに、昭和63年、連絡船としての役目を終えた羊蹄丸は
現在、東京のウォーターフロントでフローティングパビリオンとして、青函連絡船の歴史を伝えています。
さあ、みなさんも少しだけタイムトリップして、羊蹄丸ワールドに浸ってみませんか?