*タラップ
旅客の船舶への乗降に利用する、階段状もしくはスロープ状の乗降用施設。
*ランプウェイ
主に車両の船舶への乗降を目的とするスロープ状の乗降用施設。
*浮き桟橋/ポンツーン
木、鋼、コンクリートなどで作られた箱船を鎖で固定し、水の増減に従って自在に上下するようにした桟橋。
*舷門
ターミナル・船舶間のアプローチを通過した後、船内に入る入り口部分。海上交通では、舷門は開口部であることから、船舶の安全性確保のために舷門は必要最小限の大きさになっている。また、フェリーなどでは車両の舷門と同一の舷門を利用する場合もある。
*コーミング
船舶の水密機構を保つ設備。主に舷門付近や遊歩甲板からの船室出入口などに設置される。
*ワンステップバス
車内床面の地上からの高さが概ね50〜60cmであり、乗降ステップ(階段)が1段あり、2歩目が車内床面となるタイプのバス。
*ノンステップバス
利用者の乗降をより容易にするため、床面地上高を35cm程度(通常は90cm程度)まで引き下げることにより、ステップ(階段)を解消したバス。
*低床バス
地上から床面までの高さが前扉で84cm、中扉で90cm、後扉で94cm以下であることを全て満たす車両のこととされている。