●国体マーク
趣旨
国民体育大会の顔ともいえる国体マークは、昭和22年に制定されたもので、第2回大会(石川県開催)以来継続して使用されています。マークは、30度右傾斜した赤色の火炎を紺青色の円帯(幅はマーク全体の直径の1/10)で囲んだものです。
●テーマ
2001年、それは新世紀の幕開け。21世紀の豊かなスポーツライフが花開くとき。人のやさしさと、美しい自然に満ち溢れる「みやぎ」を舞台に、新しいスポーツの祭典を創造します。
●スローガン
競い合い、支え合う人々のひたむきでさわやかな「汗」。一人ひとりの真の参加と、ふれ合いから生まれる感動と喜びの「笑顔」。その輝きが織りなす人間ドラマを「みやぎ」から。
●シンボルマーク
「新世紀・みやぎ国体」のスローガン「いいね!その汗、その笑顔」をイメージし、緑豊かな大地に集う人々のさわやかな笑顔を、[miyagi」の頭文字である「m」に表現するとともに、スポーツの躍動感と友情の輪を表現しています。
●マスコット
愛称 ケヤッキー
宮城県の県木「ケヤキ」をモチーフにした、明るく親しみやすい「新世紀・みやぎ国体」のマスコットです。天に向かってたくましく伸びるケヤキの姿は、21世紀を担う若者たちをイメージし、全体の色づかいは野に、山に、海に映えるみやぎの豊かな彩りを表しています。ケヤキのこずえに羽を休める小鳥には、新世紀がホッと一息つけるような、ゆとりとうるおいのある社会になりますようにとの願いが込められています。
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