定期メンテナンスのご案内
(社)日本舶用機関整備協会の約800社の整備業会員による定期メンテナンス推進運動を全国展開中です。
定期メンテナンスは、経営効率を高めます
不意のエンジントラブルのために操業を休んだことはありませんか?
年間わずかな点検料で定期メンテナンスをしていれば、トラブルを未然に防ぎ、安心して操業できます。しかも、大切なエンジンの寿命が延び、燃費の節減にもなります。つまり定期メンテナンスは、コストダウンを図り、経営効率のアップに結びつきますから、多少の費用がかかっても、結局お得です。
安全操業のために定期メンテナンスは欠かせません
言うまでもなく、海上でのエンジントラブルは致命的な事故につながります。漁業を営まれる皆様にとって、定期メンテナンスを受けることは大事なことです。
産業廃棄物の適正処理も行います
子孫のために環境を守ることも忘れてはなりません。メンテナンスで発生する、汚れたオイル、クーラント等の産業廃棄物の適正処理を行います。
専門技術者がお伺いします
エンジントラブルを防ぐために、専門技術者が年に数回お伺いして定期的に保守点検を行います。専門技術者の中には、(社)日本舶用機関整備協会の舶用機関整備士資格を持った全国約3,000人に及ぶ優秀な技術者もおりますので安心してお任せいただけます。
20項目に及ぶ点検項目
定期メンテナンスは、下記の20項目にわたり綿密な保守点検を行います。
メンテナンスの回数は、エンジンのご使用の状況に応じてご相談にお応えいたします。
1] エンジンオイル
2] オイルエレメント
3] 燃料エレメント
4] 防食亜鉛
5] クラッチオイル
6] 油水分離器
7] 冷却水(清水)
8] 海水ポンプインペラ
9] キングストンコック
10] 過給器
11] ワイヤリモコン
12] バッテリ
13] 機付き駆動用ベルト
14] 水・油・ガス漏れ
15] 機関脚ボルト
16] アウトドライブ装置
17] 船尾管軸封装置
18] 計器盤・警報装置
19] 制限装置
20] 運転状況
小型漁船エンジンメーカ7社の全面的な協力の下に行います
(社)日本舶用機関整備協会会員の製造業会員である小型漁船エンジンメーカ7社のバックアップにより効果的に行うメンテナンス事業です。
【お問い合わせ先】
(社)日本舶用機関整備協会
〒101-0033
東京都千代田区神田岩本町4番地9
TEL:03-3256-0141
FAX:03-3256-0140
Email:mesa@maple.ocn.ne.jp