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問3-1-27

次の文章はディーゼルエンジンの燃焼について述べたものである。正しいものには○、誤っているものには×を( )内に記入しなさい。

( ) 1. 1gの燃料を燃焼させるためには、理論上15gの空気が必要とされている。

( ) 2. 燃料を完全燃焼させるための空気量は多いほど良い。

( ) 3. ディーゼルエンジンは他の熱機関に比べ、熱効率は一番優れている。

( ) 4. ディーゼルエンジンの熱効率は40〜50%である。

( ) 5. 供給された燃料の発熱量は、有効な仕事、即ち軸出力として取り出されるもの以外は大部分が排気損失と冷却損失として失われている。

 

問3-1-28

次の文章は、ディーゼルエンジンの燃焼について述べているが、正しいものに○、誤っているものに×を付けなさい。

( ) 1. 供給された燃料の発熱量は、有効な仕事として取り出されるもの以外は、大部分が排気損失と機械摩擦損失として失われている。

( ) 2. 1gの燃料を燃焼させるためには理論上15gの空気が必要とされている。

( ) 3. 実際に供給している空気量と、理論上必要とする空気量との割合を空気過剰率といい通常0.5〜1.0である。

( ) 4. 熱効率とは、供給した燃料の発熱量と、実際に有効な仕事に変えられた熱量の割合を%で表わしたものである。

( ) 5. 燃料噴射弁から燃焼室内に噴射された燃料の粒子は、高温高圧の空気によって加熱されて温度が上がり、気化が始まって着火燃焼する。

 

 

 

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