2) 電気始動
エンジンのハズミ車の外周にリング状の歯車を装着し、スターティングモータのピニオンと噛み合わせエンジンを廻し始動する方式で、その電源はバッテリからとる。又、バッテリに対する充電は、エンジンに取り付けたオルタネータで行っている。
スターティングモータには12Vと、24V仕様のものがありエンジンの大きさにより使い分けている。又大きなエンジンにはスターティングモータを2個使用したものもある。
電気始動装置は、スターティングモータ、オルタネータ、バッテリ、スタータスイッチ等で構成されている。